新年のご挨拶
昨年は、春から総務課を「総務危機管理課」と「まちづくり戦略課」の2つの課に分け、産業観光課には新たに「鳥獣害対策室」を設置しました。
「総務危機管理課」では、南海トラフ巨大地震や線上降水帯による豪雨など、いつ起こるか予測できない災害に対する備えを強化しています。「まちづくり戦略課」では、業務の DX 化や広報活動などをこれまで以上にスムーズに進められるようになりました。「鳥獣害対策室」では、ますます増えていくと予想される有害鳥獣による被害への対策を強化できるように取り組んでいます。
夏には大阪・関西万博の徳島県ブースにて出店し、大いに神山すだちの PR をすることができました。日本一のすだちの産地であることを誇りにして、町としてもすだち農家のみなさんのサポートを続けていきたいですね。

米の価格が高騰し、世界情勢も危ういこの時代に、一次産業である農業を守っていくことはとても大切です。だからこそ、まちの中に若い農家さんが増えて、頑張ってくれていることをとても嬉しく思います。
これからの目標は、住民のみなさん同士のつながりをつくることですね。住み慣れた家でずっと暮らしたい高齢者の方もいらっしゃいます。3年前にスタートした「まちのクルマ Let’s」は、高齢者の方が通院や買い物によく利用してくれて喜ばれています。また、町内の医療機関のみなさんが協力して、在宅医療を施してくれています。「自助・公助」に加えて「近助」とも言うように、近隣に暮らす身近な人たちでコミュニケーションを取って助け合うことが、防災の観点からも大切なのではと考えます。そして、安心・安全なまちをつくり、神山に住んでみたい、神山に関わってみたいという人たちを増やしていきたいですね。
また、神山町にある資源をもう一度見直してみて、どのように活用できるかをみなさんと共に考えて意見を出し合える機会もつくりたい。神山まるごと高専や城西高校神山校の生徒のみなさんや若い世代の方々とも交流し、ご協力いただくことで、まちが抱える多くの課題も一歩ずつ解決へと近づくことができるのかなと期待しています。
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